診察方針
歯に対するダメージを
最小限に抑えた治療
今ある歯をできるだけ削ったり抜いたりせず、皆さまが一生ご自分の歯で食事ができるように努めています。以下、4つの”ない”を大切にします
- 出来るだけ虫歯をつくらせない
- 出来るだけ歯を削らない
- 出来るだけ歯の神経をとらない
- 出来るだけ歯を抜かない
科学的根拠に基づいた
正確な診断と治療
歯科治療では、いくつかの選択肢がありますが、客観的な根拠に欠けている診断や、十分な効果が認められていない治療法も少なくありません。
歯科医師には、直感に頼った診断や、時代遅れの診療を続けるのではなく、最新の知見や治療効果を検証し導入する努力が求められます。
私たちは、経験豊富なプロフェッショナルとして、最新の医学的所見に基づいた、最良の治療法をご提案いたします。
口腔機能の回復と、
美と健康の向上
私たちは、歯を治すことで、本来あるべき口腔の機能回復を行います。
口腔機能を維持することで、病気の予防や外見の若返りなど、美と健康のQOLを向上させます。
噛む、飲み込む、話すことなどの口腔機能が衰えるオーラルフレイルは、全身の機能低下のサインであり、放置すると要介護状態へとつながる可能性があります。
私たちはオーラルフレイルを予防し、皆さまがいつも元気で若々しく健康に生活ができるように、様々な取り組みをしています。
治療より大切なもの…
予防ケアを重視!
いつまでも自分の歯で、きちんと噛んで食事ができることは、至福の喜びです。歯科医院は歯を治すところ…というイメージは過去のもので、本当は歯をまもるところです。
「歯が痛くなってから通う」のではなく「予防のために通う」…これこそが価値のあるスタイルです。
私たちは、「定期予防管理型歯科医院」として、定期的に口腔ケアを継続して、健康の維持・増進をしていきます。
プロフェッショナルによるクリーニングやホワイトニングで、いつも白く輝いた歯で笑顔を見せませんか?
連携
歯科、医科、介護の地域連携
通院が困難な患者さまのために、歯科医院から半径16キロ圏内の居宅・施設・病院において訪問歯科診療を行います。地域内では、病院・医院、介護事業所、施設と連携し、必要とされる医療体制の支援を行います。患者さまの情報は、医療・介護担当者と共有し、医師とも連携の上で、歯科治療や口腔ケアを行っています。訪問診療では、歯科治療全般に対応しますが、特に摂食・嚥下機能の診断、機能回復のためのリハビリテーション、食事・栄養管理に力点を置いています。
総合病院との医療連携
グループ内には多くの専門医・認定医が在籍し、全身管理をベースに、幅広い診療科目で治療を行っていますが、より専門性の高い治療や、設備の整った病院での検査が必要とされる場合があります。開成会グループでは、複数の総合病院や専門病院と連携しています。ご紹介の際には安心して受診していただけますように、各病院の得意とする分野などを検討の上、可能な限り専門医を直接ご紹介する体制をとっています。